「んじゃ『ちょっと待てよガリ勉野郎!』とか言えば?」
「言えるわけがないww」
「けど、そういったいじるナンパには憧れます」
「気軽に女性をいじれるようになれば、女性への苦手意識も少しは軽くなりそうですし、高田純次のように『適当』に物怖じしない男になるのがナンパを続ける目的の1つかも知れません」
じゃあやろう
え・・
一般的には、いじると少し意味合いが違ってくるが、相手のこだわりを褒めたり、つっついたりするのが、親密度を深めるのに良いとされてる
イコール相手の外見からこだわりを見つけて褒めたり、つっついたりしてみたら大怪我はしないと思うぜ
「例えば、そのコートおしゃれですね、くらいなら余裕で言えんだろ?」
「まぁはい」
「そのコート春っぽいですね、もいけるだろ?」
「はい」
「おい!そこの脳みそピンクコート野郎!は不可能だろ?」
「はいww」
とあるファミリーが茶色のコート着てる女全員に「そのコートむっちゃラクダ色やん!」といじって全スベリしてたが、
大事なことは、
1.自分が不自然にならず言えるワードであること
2.褒めるとけなすのバランス
3.いじる=弄る=もてあそぶ←ポイント
じゃあ試しに一匹やってみよう
たぶんに特徴的な恰好のがやりやすいと思うぞ
コートの色が真っ赤とか
「わかりました」
「言えませんでした」
wwww
じゃあ俺がやってこよう
「すいません」
「微妙な反応」
「お帰りですか?」
「逃走」
「ちょっと待て!そのインナーカラーが振り切れと言ってんのか!?」
「かわいーでしょー」
「(チョロすぎだろww)」
わかった?
なんとなくコツはわかった気がします
じゃあやってみよう
「あの白いコートにヒラヒラがついてんのとか分かりやすいんじゃね?」
「おいそこのヒラメ野郎!」
「言えるわけがないww」
「しかもヒラメ関係ないwww」
「大事なことを思い出してやれ」
■結果
「そのコートオシャレですね」
悪くない
言えたことが第一歩だ
その後10人くらいイジる?ことができた
と、まぁ、こんな講習をやってきて、うんちくを垂れてきたわけだが、一つ大事なことを書き忘れた
俺はいじるナンパをしない
オールラウンダーなのでいじるナンパもいけるが基本しない
なぜなら、本質を理解してればいじる重要度は低いからだ
彼がナンパを通じて高田純次イズムを取り入れたい、取り入れたら自分の性格改善に役立つから伝えただけ
たぶん、ナンパに限らず女の口説き方の教科書の「いじる」では、
「普通に可愛いですね!」
「えっ、何ですかいきなり?笑」
「あっ、ごめん、よく見たらそうでもなかったw」
こんな感じだろ
オエーーーーー
もちろんいじるナンパで成果を出してる人は多くいるだろうし身内にもいる
が、どうも俺はTHE恋愛駆け引き的な戦略はゲロ吐いちゃう
ねる
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