「たとえば仕事等で心が病んだら精神科や心療内科がありますよね?」
「そうね」
「30歳超えて恋愛経験0とかオスとして終わってる。だから女の子に触れたい取り戻したい!」
「なんて精神科医やカウンセラーに言えるわけがない!!」
「なるほどな」
「ここが、恋愛こじらせおやじ科ですか?」
「ええ、ここが恋愛こじらせおやじ科です」
あなたの主治医統主です
か、神よ・・
とコミカルに描いてはみたものの、実際問題、
公的な医療機関でいい歳した大人が、女の1人も捕まえられないなんて相談できるわけがない
同様に友達にも相談できない
よって、統主診療所・恋愛こじらせおやじ科を訪れる患者は少なくない
てわけで今回は、恋愛カウンセリングに来た【モン】の話をしよう
Q:当診療所・恋愛こじらせおやじ科を訪れた理由は?
A:彼女とコミュ力のない自分に自信をつけたい。趣味等もあまりなく、人生生きる意味も感じなくなってきた
やはり自信がないこと、彼女ができないというオスとしてのダメさがつらい
ナンパ経験0
恋愛自体0
セ〇クスは風俗だけ
趣味や好きなことがあまりなく今見つけようと色々やって、人としての幅を広げようともがいています
多少ましになるかと思ってたんですが、やはり根本的に対人、対女、対自分に対して自信をつける必要を感じ、こちらのカウンセリングを受けてみようと思いました
問診では、問診表を元に、いつ頃からどんな自覚症状があり、その症状がどのようになってきたか、担当医が質問し恋愛の苦悩を把握します
Q:いつ頃からどんな自覚症状がありましたか?
A:身長が止まった時。低身長で人生詰んだ。女とは無縁。もう勉強がんばるくらいしかないと思った
Q:その症状がどのようになってきましたか?
A:勉強の甲斐あってそれなりのとこに就職し、年収も同年代より多く、金銭的には不自由なくなりましたが、反面30歳も大きく超えて、恋愛経験もなく、魔法使いになり、風俗やレンタル彼女のサービスを使ったがむなしくなる
診察では、これから女と戦っていくにあたっての不安、自分がどうなりたいのか、恋愛観の検査などを行います
「やっぱ先生は繁華街に出ればすぐ女を引っ掛けられるんですか?」
「まぁそうね」
くそぉう!
「やっぱリア充たちはフェスやクラブでドラ〇グきめてやりまくってるんですね」
そんなことはないww
「めっちゃ認知が歪んでんな(笑)」
「それくらい男女ともに遊んでる交友関係がなかったわけか」
「はい」
「なので先生と話してるだけでも新鮮と言えば新鮮です」
「足切りラインについてはどうでしょうか?」
「???」
「自分は見た目がこんなだし低身長だし・・」
「個人的には対女で見た目はいらないと思ってる。なんか1つ突出してれば問題ない。わかりやすいのはメンタルの強さとかw」
「けど、自分的に変えたいならいくらでもアドバイスしてくよ」
診断・治療では、問診結果、診察の所見、検査結果、話してる時の表情や挙動、会話の処理能力・理解度などを元に総合的な判断をし、今後どういうプランで女と戦っていくか治療方針が決定されます
「日に日に見た目や顔つきが変わって陽気にしゃべるようになったら、かーちゃんに不審がられる(笑)」
wwwww
今日はありがとうございましたm(_ _)m
30年以上たまっていたモノが吐き出せてよかったです
以下、大事なことを自分なりにまとめてみました
(中略)
とりあえずこれらを改善する。そして彼女作るのを目標にします!
お礼の連絡感謝!
良い感じじゃないですか
さっそく今日から走っていきましょー
バックアップは任せろ!
俺この戦いが終わったら結婚するんだ。。
あとは頼みます!
そんなこんなで彼の治療が始まり、リアルタイムではだいぶ進んでるが、記事ではこの辺で
ねる
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